Author:店 長 大ちゃんの本屋さんへようこそ!
この人とブロともになる
そして彼女自身のロマンス。セレナの家族はかのマクレガー一族だった。そこにセレナの兄ケインがあらわれて…。ケインも弁護士だったことから、 ビジネスパートナーとして自立をしていくダイアナ。結末はわかっていても、ただのロマンスだけではなくて、ダイアナ自身が自立していく姿には、憧れてしまいます。
ただし、翻訳について一言。メアリーがジェシーに対して「坊や」と呼びかけるのはいただけません。原文を読んでいないのですがBoyとでもなっているのでしょうか。だとしても、若い女性が30代の男性に「坊や」とは言わないでしょう。遭難して救助されたメアリーが意識を取り戻し、最初にジェシーに呼びかけるのが「坊や」では、なんだか興ざめです。
この呼びかけのおかげで、私は最初メアリーに対して40か50のおばさんのようなイメージを描いてしまい、読み進みながらイメージを修正するのに苦労しました。言葉の使い方一つでイメージが左右されます。他の部分はきれいな日本語に訳されているだけに惜しいところでした。
このシリーズで一番最初にこれを読んではまってしまい全巻そろえました。たまらなく惹かれているのに友情のため一生懸命誘惑に負けまいとするボビーと自分にちょっと自信がないながら大胆にせまるカリーンが魅力的でした。