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DATE: CATEGORY:・詩歌
ロルカ詩集 (世界現代詩文庫)
ロルカ詩集 (世界現代詩文庫)
土曜美術社出版販売
price : ¥1,365
release : 1996-11

これはいけません

ガルシーア=ロルカという詩人との邂逅がこの一冊から始まったとすれば、それは大変不幸なことだと思います。私は別に悪口を書きたいわけではない。でも、衷心からこれだけはお伝えせずにいられません。

店頭で現物を手にとって頂いたなら一目瞭然なのですが、本書では文意こそ日本語に訳されてはいても、それが『詩』になっていないのです。たとえ詩が原語から離れても、変わることなく根底に残り続ける筈の、音楽的とも言える不思議なリズムが、ここではバラバラに断ち切られています。

日本語でガルシーア=ロルカの詩をお読みになるのであれば、みすず書房刊の長谷川四郎訳『ロルカ詩集』(絶版)をお探しになるか、平凡社刊の会田由訳『ジプシー歌集』をまずお求めになるべきです。

味覚歳時記
味覚歳時記
博友社
price : ¥2,415
release : 1997-06

陶淵明全集〈上〉 (岩波文庫)
陶淵明全集〈上〉 (岩波文庫)
岩波書店
price : ¥693
release : 1990-01

書いて覚える百人一首練習帳―ボールペンで美しく
書いて覚える百人一首練習帳―ボールペンで美しく
廣済堂出版
price : ¥1,260
release : 2005-10

練習欄たっぷり、楽しい!

とても使いやすいし、歌の現代役なども付いていて、歌の理解と書き方の練習両方に役立たせています。期待通りの商品でした。二色番でレイアウトは丁寧です。百人一首についてのイラストや写真、詳しい話があればうれしかったのですが、手ごろの値段と使いやすい大きさを考えると文句はとても言えません。
詩を呼吸する―現代詩・フルクサス・アヴァンギャルド
詩を呼吸する―現代詩・フルクサス・アヴァンギャルド
水声社
price : ¥2,940
release : 2006-11

ビート・ゴーズ・オン

今世紀初頭における現代詩評論の座標軸のひとつとなりうる一冊。

1990年代後半に(一見)突如勃興したトーキョーポエトリーシーン
に最も大きな影響を与えた代表的詩人として、間違いなく再評価
されるであろうカオリンタウミの作品を収録する。

本書と藤谷治の『下北沢』(リトルモア)が、同じ2006年に出版
されたということが、きわめて示唆的に感じられる。

カオリンタウミの光と土蔵真蔵の闇は、コインの裏表である。
詩のボクシング 声と言葉のスポーツ
詩のボクシング 声と言葉のスポーツ
東京書籍
price : ¥2,100
release : 2005-08

小学校、中学校、高校の教育者にもお勧めです!

「詩のボクシング」は、有名になりましたが、その良さや意義の本当のところはまだ十分に理解されていないのではないかと思います。

私自身よく理解していなかったことが分かりました。しかし、読んでみて、かゆいところに手が届いてきたと実感しました。そして、一般の人だけではなく教育現場においても、「詩のボクシング」の場が、なぜ声の力、言葉の力を育てる力を持っているのかを深く理解することができました。特に小学校の教育現場での実践では、子どもたちの詩をたくさん載せて紹介してくれているので、子どもたちが声と言葉を体を使って楽しんでいる様子が臨場感を持って伝わってきます。

コミュニケーション能力を高めるには、まず人の声と言葉をしかっかり聞くことから始まるとするぼが「詩のボクシング」です。そして、その先にしっかりと言葉の表現力や読解力が身に付くことが目的化されているからこそ、全国各地の小学校、中学校、高校の現場に取り入れられて実践されているのだということも納得できました。

この本には、子どもたちの声と言葉の未来が凝縮されていると感じました。
知的に楽しむ川柳
知的に楽しむ川柳
日東書院本社
price : ¥1,260
release : 2001-10-01

ゲーテ全集〈15〉書簡
ゲーテ全集〈15〉書簡
潮出版社
price : ¥2,205
release : 2003-11

大石順教尼の世界
大石順教尼の世界
文化書房博文社
price : ¥2,940
release : 1997-04

「詩のボクシング」って何だ!?
「詩のボクシング」って何だ!?
新書館
price : ¥1,470
release : 2002-01

「詩のボクシング」は革命を起こしている!

文芸評論家の三浦雅士さんが、楠氏の始めた「詩のボクシング」に対してこれまでの詩表現に革命を起こしたと評価した。これは活字文化に文化に対する革命であるともいえるだろう。
 今では「詩のボクシング」を真似たものがイベントして行われるようになっている。その影響力は大だ。

 先日楠氏が新聞紙上で、「詩のボクシング」と日本語ブームは関係ないと述べていたのを目にしたが、そんなことはなく、言葉を声に出すブームも日本語ブームも実は「詩のボクシング」が元となっている。察するに、ブームといった表面的なものと一緒にされたくないという思いがあったのではないだろうか。

 この本は「詩のボクシング」のことがすべて分かるとなっているが、それ以上に声の言葉に対する深い洞察がなさ!れているのが魅力的だ。
 しかも、非常に平易な文で読みやすいところがいい。
 この本は、読んで損はない。

新装版 飯田龍太 自選自解句集
新装版 飯田龍太 自選自解句集
講談社
price : ¥1,890
release : 2007-11-27

万葉集入門 (岩波ジュニア新書)
万葉集入門 (岩波ジュニア新書)
岩波書店
price : ¥819
release : 2002-10

良い本をいただきました!

この本は、自分の課題で買わされた本だったので、読むのがとても
かったるかった?のですが、よく整理された内容、内容のテンポの良さ
から、すぐにはまってしまいました。
 本物の万葉集を読むのではなく、万葉集とは一体どんなものなのかがわかる一冊です。是非おてもとにどうぞ
いそがなくてもいいんだよ
いそがなくてもいいんだよ
童話屋
price : ¥1,313
release : 1995-10

精魂尽き果てた時に開く本

「いそがなくてもいいんだよ」
人生の辛さや不条理さ、己の弱さや哀しさをもてあます時、この本を開きます。

この詩集にも収録してある「誰もいそがない村」小学生の時、NHKの「みんなのうた」で放送されていたのが懐かしく思い出されます。

「いそがなくてもいいんだよ・・・汽車に乗りおくれたら ジプシイの横穴に眠ってもいい」

日本にジプシイの横穴は無いけれど、私のジプシイの横穴を見つけて、一休みし、また歩いていければいいなと思います。

連句のたのしみ (新潮選書)
連句のたのしみ (新潮選書)
新潮社
price : ¥1,155
release : 1997-01

大きな活字 季語辞典
大きな活字 季語辞典
日東書院本社
price : ¥966
release : 2003-05

新編日本古典文学全集 (8) 萬葉集 (3)
新編日本古典文学全集 (8) 萬葉集 (3)
小学館
price : ¥4,680
release : 1995-11

サルビア歳時記
サルビア歳時記
ピエブックス
price : ¥1,628
release : 2005-04

歳時記本、という分野

 今年の私の読書傾向の新たな流れとして「歳時記本」という分野を呼び込んでくれたのがこの本です。こじんまりとまとまっていますが、何気ない日常をちょっとだけドレスアップしてくれる要素をそこかしこに散りばめてくれてます。特に各月の三箇条が可愛らしく、すぐにも実行したくなります。
 いいな、こういう本。
手にとるように「おくのほそ道」がわかる本―芭蕉と日本を巡る旅に出よう!
手にとるように「おくのほそ道」がわかる本―芭蕉と日本を巡る旅に出よう!
かんき出版
price : ¥1,575
release : 2002-07

金子兜太 高柳重信集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
金子兜太 高柳重信集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
朝日新聞社
price : ¥609
release : 1984-01

日本語の至芸

こう書いても苦情はまったく出ないと思うのでよいと思うが、本書はむしろ、「高柳重信を唯一ソフトな文庫で読める金字塔的な一冊、そのうえ金子ワールドも味わえてよりお得」というふうに解釈してもいい本だ。その意味では、かつて加藤周一が、芥川賞を取った石川淳の『普賢』に関して、「石川に芥川賞を与えた人びとが偉い」という意味の言葉を残したらしいが、この俳句文庫シリーズにお歴々をさしおき高柳を入れた当文庫の見識にも二重丸をあげたい。

いったいこの日本でだれが、「わが来し満月 わが見し満月 わが失脚」や「月光旅館 明けても明けても ドアがある」などといった人間の実存や詩美にあふれた世界を書ける文学者がいるであろうか。
「伯爵領」「蕗子」などという句集のタイトルだけでも心が騒ぐ。

詩の世界における安西冬衛や、『虚無への供物』の中井英夫などとともに、日本幻想文学に屹立する存在であろう。高柳を「知る人ぞ知る」ではなく、せめて「ユリイカ」あたりで特集できるような雰囲気が日本にも出ることを願わざるをえない。

さみしい王女〈上〉 (金子みすゞ童謡全集)
さみしい王女〈上〉 (金子みすゞ童謡全集)
JULA出版局
price : ¥1,155
release : 2004-03

金子みすず童謡全集D巻

TV等で何篇か聞き読み気に入ったので、こちらで本を探し、タイトルに引かれた「さみしい王女・上」を購入しました。

「さみしい王女・上」が、金子みすず童謡全集[全6巻]の内、第5巻に当たるものだと、本が手元にきてから知ったので、全集を1巻から順番に読みたい方は
1・2巻「美しい町・上下」
3・4巻「空のかあさま・上下」
5・6巻「さみしい王女・上下」
上記の順番で購入して読むとよいです。
美しい町〈上〉 (金子みすゞ童謡全集)
美しい町〈上〉 (金子みすゞ童謡全集)
JULA出版局
price : ¥1,155
release : 2003-10

最高デス♪

まず、表紙が綺麗で
みすずさんの詩にぴったりだと思いました!!
中身もほんとぅに素敵で、
はじめてみる詩も多く
とても満足しました☆☆☆

下も買おうと思います◎^^◎

でんでんむしのかなしみ―いのちのかなしみ・詩童話集
でんでんむしのかなしみ―いのちのかなしみ・詩童話集
日本短波放送
price : ¥1,500
release : 1999-05

スナイダー詩集 ノー・ネイチャー
スナイダー詩集 ノー・ネイチャー
思潮社
price : ¥2,940
release : 2002-01

ジャック・ケルアック詩集 (アメリカ現代詩共同訳詩シリーズ)
ジャック・ケルアック詩集 (アメリカ現代詩共同訳詩シリーズ)
思潮社
price : ¥2,447
release : 1992-01

さみしい王女〈下〉 (金子みすゞ童謡全集)
さみしい王女〈下〉 (金子みすゞ童謡全集)
JULA出版局
price : ¥1,260
release : 2004-03

詩論のバリエーション
詩論のバリエーション
學藝書林
price : ¥1,890
release : 1989-01

悩みはイバラのようにふりそそぐ―山田かまち詩画集 (ちくま文庫)
悩みはイバラのようにふりそそぐ―山田かまち詩画集 (ちくま文庫)
筑摩書房
price : ¥693
release : 1996-08

青春の文語体
青春の文語体
筑摩書房
price : ¥1,890
release : 2003-11-25

声に出して読みましょう!

近年の日本語ブームで、いわゆる名文のアンソロジーは数多出版されていますが、この本はそのなかでも抜群の出来です。聞いたことのある唱歌から始まって硬軟様々な内容の文章が集まっているのはもちろん、サワリだけの抜粋で欲求不満になりがちな類書に比べてたっぷりとした引用ですし、どの作品も「文語体」を味わうだけでなく内容自体が新味があって興味深く、読後の充実感があります。
年配のみなさんが昔をなつかしんで買うばかりなんてもったいない!
この本は若い人がぜひ手にとって、文語体に親しむきっかけにしてほしいです。文語体は、読み慣れてしまえばこっちのものなんですから。
チョコレート語訳 みだれ髪
チョコレート語訳 みだれ髪
河出書房新社
price : ¥1,050
release : 1998-07

不変なるもの

出版されてすぐに買いましたが、数年たった今でも、時々出しては読み返すというのを繰返しているお気に入りの1冊です。
与謝野晶子が歌を読んだ当時と現代では、社会における「恋愛」事情が今とは多少は異なっていたはずですが、恋心というのはやっぱり変わらないものなんだなと再認識させられるような感じです。
原文のままだとちょっとわかりにくい歌も、俵万智さんならではの訳で、わかりやすく、じんわりと心の中に入ってきます。賛否両論あるようですが、個人的には結構好きですね。
名もなき詩
名もなき詩
アスペクト
price : ¥1,260
release : 1997-10

奥の細道を歩く (とんぼの本)
奥の細道を歩く (とんぼの本)
新潮社
price : ¥1,680
release : 1989-03

機―ともに震える言葉 (りぶるどるしおる)
機―ともに震える言葉 (りぶるどるしおる)
書肆山田
price : ¥2,625
release : 2006-08

すらすら読める奥の細道
すらすら読める奥の細道
講談社
price : ¥1,680
release : 2004-01

神の子犬
神の子犬
書肆山田
price : ¥2,940
release : 2005-09

近未来詩集
近未来詩集
思潮社
price : ¥2,000
release : 1998-07

詩は苦手だけど音楽は歌詞重視、という方に。

この本が「詩集」という名目で売られているからといって、他の古典的な「詩」をイメージしないでください!
私は「詩」は好きではありませんでしたが、この本で見方が180度変わりました。
今となっては森雪之丞さんは私の心の師です。
この詩集を読んだら、「クラシック音楽が好きではなかったのに、フジコ・ヘミングのピアノは好き」という感じに似た感情がわくと思います。
森さんの書く詩はロック。
絶対にオススメできる一冊です。
美しい日本語 季語の勉強―厳選季語225
美しい日本語 季語の勉強―厳選季語225
創元社
price : ¥1,470
release : 2004-09

ビジネスレター、スピーチ、メール文に季語を取り入れて個性的に!

あなたは「季語」についてどんなイメージを持っていますか?
俳句を理解する人だけが使うものだと思っていませんか?
「季語」を日常のビジネスレター、スピーチ、メールなどに利用できる使用例が親切に書いてあるのでよくわかります。
あなたは次の2つのどちらのメールを受けとりたいですか?
「暑い夏が過ぎ小さな秋がそこかしこに感じられる季節になりました。」
この本を参考にすれば、
「空の色鮮やかに秋澄む候となりました。」のように即変身。この本を手にとったその時から、日本の四季をしっかり自覚してそれを美しい季語で表現できるようになれます。忙しい今、簡潔明瞭な文が望まれます。
おとのないうた
おとのないうた
新風舎
price : ¥1,050
release : 2005-02

ある人の心の闇

とても哀しい本です。
ある人の心の深い哀しみ、叫びが悲痛なほどに
正直に書かれています。

本を読んで、こんなに心が沈んだのは初めてです。
私も深い哀しみに引きずり込まれました。
でも、その人は、微かな光をみつけたようです。
その光が、いつか、まばゆく輝く日がくることを祈ります。
そして、その人が心から幸せになりますように。
村上昭夫詩集 (現代詩文庫)
村上昭夫詩集 (現代詩文庫)
思潮社
price : ¥1,223
release : 2000-01

風呂で読む万葉挽歌
風呂で読む万葉挽歌
世界思想社
price : ¥999
release : 1998-09

新訳 漱石詩集
新訳 漱石詩集
柏書房
price : ¥4,434
release : 1994-10

ランボー全詩集
ランボー全詩集
青土社
price : ¥8,563
release : 1994-07

早熟の天才の全て

ランボーをどれくらい知っているだろうか?
私はなんとなくどこかで読んだくらいにしかなかったのだが、
この本はランボーとは一体誰で、何を成し遂げたのかが
詳細に描かれている。翻訳も丁寧になされており、
ランボーの詩の危うさ、はかなさ、そして力強さが読み取れる。
少々高いが、人生の所々で読み返す良書として、一生ものだと
思うといいと思う。
シルヴィア・プラス―父の娘、母の娘
シルヴィア・プラス―父の娘、母の娘
水声社
price : ¥4,200
release : 2005-05

強引、根拠薄弱

著者は、クラインやクリステヴァらによる精神分析に基づいてプラスの作品を解釈しているが、そもそもここで用いられている精神分析は科学的な根拠に欠け、半ば「思いつき」のような側面がある。人間の心理、他者との関係というのは、複雑で多様なものであるから、単純に類型化してしまうのは危険であろう。
ここまで、『ベル・ジャー』やプラスの詩作品に表れるありとあらゆるメタファー(メト二ミー)を、精神分析の枠組みで解釈することが妥当なのかどうか、疑問であるし、作品解釈も、深く掘り下げているというより、強引に精神分析に結び付けているように感じる。
一般に、プラスの研究書や伝記では、夫、テッド・ヒューズとの関係にかなりの紙幅が費やされるが、ここでは、ヒューズを「父親代理」としてしか捉えていないのも、不十分であるといえよう。
ヴァージニア・ウルフをプラスが「理想自我」と捉えていたなど、いくつかの興味深い指摘はあるが、全体として違和感を拭えない一冊であった。
ブコウスキー詩集―指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っぱらったピアノを弾け
ブコウスキー詩集―指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っぱらったピアノを弾け
新宿書房
price : ¥2,100
release : 1995-11

例えば私が、ブコウスキーな時

ハッキリいって、ブコウスキーは、プロの中のプロ。
しかもぽんこつのプロ。
私がこの作品を読むのは、ブコウスキーの武骨な憂鬱に肩を抱かれたい時だ。
筋肉質じゃなく、ヒステリックな詩の連弾。
静と動じゃなく、生と慟。
まさに、BUY OR DIEですよ。
白いかたびら―アレン・ギンズバーグ詩集
白いかたびら―アレン・ギンズバーグ詩集
思潮社
price : ¥2,447
release : 1991-11

雲 (愛蔵版詩集シリーズ)
雲 (愛蔵版詩集シリーズ)
日本図書センター
price : ¥2,310
release : 2000-01

心揺さぶる真実
心揺さぶる真実
文芸社ビジュアルアート
price : ¥735
release : 2006-12

社会現象、時代に求められる詩集

今の世界は犯罪も増えてきて、現代人は忙しいくめまぐるしいこの詩集のメッセージ性はこの社会の中の光、闇照らす言葉の数々、生きるためには忙しく働いて、そして皆結婚していく相沢聖司さんの恋愛は深いそしてやさしい、愛情の中に愛が詰まっていてそしてその反面社会の危機も詠っている。隣国の核の脅威、宗教同士の争い、イスラエルのアラブ諸国の対立、アメリカ9.11のようなテロを起こす。世界に著者の祈りが世界に浸透していって欲しい想うそしてこの詩集は人生の儚さも詠っている。人は散り行く花びら、人も世界も永遠のものなくてそれでもこの世界は素晴らしいとこの詩集は詠っていると想う
奥尻 駆けぬける夏
奥尻 駆けぬける夏
北海道新聞社
price : ¥1,365
release : 1999-07

素顔のランボー―同時代の回想と証言
素顔のランボー―同時代の回想と証言
筑摩書房
price : ¥2,243
release : 1991-11

海潮音 (愛蔵版詩集シリーズ)
海潮音 (愛蔵版詩集シリーズ)
日本図書センター
price : ¥2,625
release : 2006-03

名訳詩の中の二つの「涙」

 山のあなたの空遠く/「幸」住むと人のいふ…この国民的愛唱詩の中に「涙さしぐみ、かへりきぬ」とある。もう一つの名訳詩「落葉」は「秋の日の/ビォロンの/ためいき」から始まり、「涙ぐむ/過ぎし日の/おもひでや」とある。両詩とも、人生不如意の宿命的嘆きを「涙」に象徴させていて、感傷的ではあっても、西欧象徴詩のスマートさがある。前詩カール・ブッセの求めてやまない憧憬の情も、後詩ベルレーヌの鬱屈した懐旧の念も、この詩形を得て万人の親しむ愛唱歌として永久に歌い継がれることになった(雅)
魔法の石板―ジョルジュ・ペロスの方へ
魔法の石板―ジョルジュ・ペロスの方へ
青土社
price : ¥2,310
release : 2003-11

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