「遠い昔、はるか銀河の彼方で…」 広大な星空を背景に、メインタイトルがロールアップし、宇宙の果てに消えていく…。 本文の1ページめの最初の言葉を目にするや否や、おなじみのスター・ウォーズのテーマ曲が頭の中で鳴り響き、読者は映画の興奮を再び味わうこととなるだろう。 本書は、スター・ウォーズの生みの親、ジョージ・ルーカスが執筆した『スター・ウォーズ エピソード1』の脚本原文とその対訳にストーリーボードがついたイラストレイテッド・スクリーンプレイである。ほとんどの映画は脚本が最初につくられるのだが、本作品は、脚本とストーリーボードが同時に創作されたのだという。数々のスケッチは綿密に描かれていて、これらをもとに映画がつくられたのかと思うと、感動を覚える。また、完成した映画ではカットされたと思われるエピソードも多々収録されている。たとえば、ライトセーバーの知られざる性質について語るオビ=ワンのセリフは、映画にはないシーンである。 また、本書には、数々の印象に残る台詞が登場する。 Fear is the path to the dark side...fear leads to anger...anger leads to hate...hate leads to suffering. これは、ヨーダがアナキンに向けた言葉である。印象深い言葉は、心に残りやすい。英語に親しむいいきっかけも与えてくれる1冊だ。(金田地栄子)
244自信ついたw
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