プロフィール

Author:店 長
大ちゃんの本屋さんへようこそ!

Amazon 検索

スポンサーリンク

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

スポンサーリンク
DATE: CATEGORY:・評論・文学研究
ダレン・シャン〈4〉バンパイア・マウンテン (小学館ファンタジー文庫)
ダレン・シャン〈4〉バンパイア・マウンテン (小学館ファンタジー文庫)
小学館
price : ¥693
release : 2006-11

いまのとこダレンシャンシリーズでこれが1番好き

ダレンは半バンパイアなので、年をとるのがおそいのでいきなり6年後とかなりそこがちょっと気になるのですがめちゃこのバンパイア・マウンテンでダレンシャンシリーズ好きになります!!ダレンとエブラの間に距離ができてさみしくかんじられるとこもありますがリトルピープルことハ?キャットとがぐっとかかわりあい面白くなってきます。ぜひ読んでみてください
蕪村俳句集 (岩波文庫)
蕪村俳句集 (岩波文庫)
岩波書店
price : ¥735
release : 1989-03

ザ・スタンド  2 (文春文庫)
ザ・スタンド 2 (文春文庫)
文藝春秋
price : ¥900
release : 2004-05-12

欠伸が出そう

評価が高かったので、読みました。
評価の割には、退屈な内容でした。
登場人物は大勢居ますが、一人も共感できませんでした。
つまらなすぎて、取り上げる内容が見つかりません。

ある日どこかで (創元推理文庫)
ある日どこかで (創元推理文庫)
東京創元社
price : ¥1,029
release : 2002-03

映画から入ったけど

コアなファンが多いあの映画の原作ということで読んでみました。
訳はしっかりしていて読みやすかったのですが、微妙に主人公のイメージが違う。小説として、男性の視点からのみ語られている限界だったのかな
映画のときほどは感動が得られなかったのが残念。
夢みるピーターの七つの冒険 (中公文庫)
夢みるピーターの七つの冒険 (中公文庫)
中央公論新社
price : ¥620
release : 2005-10

ヴァージン―僕は世界を変えていく
ヴァージン―僕は世界を変えていく
阪急コミュニケーションズ
price : ¥1,890
release : 2003-04

冒険の人生を謳歌しています 

会社の経営も、冒険も、私生活(笑)も、相当破天荒です。

また、それを隠さずに自分の言葉で表現して行きます。
常にアクセルを吹かし、ハイスピードで人生を謳歌している姿がまぶしいです。

航空ビジネスへの進出がその際たるものだと思いますが、合理的な事業の選択も何するものぞ、既存の業界大手で席捲されているマーケットに挑み、こじ開けながら進んで行きます。

顧客の視点を、強烈に持っていることが、成功を生み出して来た原点かと思います。最初に始めたレコードショップも、自分だったらこういう店に行きたい、こうあって欲しいという強いこだわりがあり、実際にそうした店を作って行きます。

「数字よりも直感を大切している」「30秒でその人を見極める」「30秒で決める」というコメントもありますが、それぞれの分野で才能のある人を見つける能力が非常に高く、またそうした人達に任せる、というスタンスも徹底していると思います。

普通の人なら参ってしまうようなピンチや極限状況で、とてつもない集中力を発揮し、運も引き寄せて次々とクリアして行きます。何度死に損なったことか(笑)。
なかなかマネするのは大変ですが、決断すること、また、その時の行動力を見習いたいと思います。


ぷれいぶっく (主婦の友はじめてブックシリーズ) (主婦の友はじめてブックシリーズ)
ぷれいぶっく (主婦の友はじめてブックシリーズ) (主婦の友はじめてブックシリーズ)
主婦の友社
price : ¥1,365
release : 2006-01-01

赤ちゃんが楽しめる絵本

遊べる絵本の中でも、
特に色合い、イラスト、しかけの内容などが丁寧な作りで、
親も赤ちゃんもきっと大満足なはず。
0歳の赤ちゃんに是非触って欲しい、遊んで欲しい絵本です。
他にもシリーズがあります。
おしゃれママ達にも是非オススメしたいかわいい絵本です。
諸王の冠―ソーサリー〈04〉 (Adventure game novel―ソーサリー)
諸王の冠―ソーサリー〈04〉 (Adventure game novel―ソーサリー)
創土社
price : ¥1,260
release : 2005-04

到着

無事届きました。。ありがとうございます。。
これからゆっくり楽しみます
クィディッチ今昔―ホグワーツ校指定教科書〈2〉 (ホグワーツ校指定教科書 (2))
クィディッチ今昔―ホグワーツ校指定教科書〈2〉 (ホグワーツ校指定教科書 (2))
静山社
price : ¥945
release : 2001-09

クィディッチの歴史

サッカー、ハンドボール、水球に似た球技だが、
放棄にのっているところは、一線を画している。

ハリーポッタの背景情報として、1024倍楽しめる。
白い雌ライオン (創元推理文庫)
白い雌ライオン (創元推理文庫)
東京創元社
price : ¥1,575
release : 2004-09

久々にオモシロイ刑事ものシリーズ発見

スウェーデンの田舎刑事、クルト・ヴァランダーのシリーズ3作目。抱えた失踪事件が、南アフリカのマンデラ暗殺計画に遠くつながることが次第にわかり、ダイ・ハードさながらの活躍を見せるヴァランダーですが、相変わらず冴えない中年刑事に変わりはありません。自分のアパートには泥棒が入るし、ジャンクフードばかり食べてるし、前作で出会った女性に未練たっぷりだし。イースター警察の面々も相変わらずいい味を出しています。
砂の本 (集英社文庫)
砂の本 (集英社文庫)
集英社
price : ¥820
release : 1995-11

ボルヘスはwikipediaの夢を見たか? !(^^)!

ボルヘスの円熟期の短編集です。

まずタイトルの「砂の本」。読んだ後、頁を閉じてまた開くと新しい頁が
増えている。まるでwikipediaじゃないか!
初めて本書を読んだ頃はまだネットも始めていなかったので邀撃でした。
しかしボルヘスの短編には「砂の本」「バビロニアの図書館」などITを予言したと
思われるものが数多くあります。宇宙の全ての情報を詰め込んだ本なんて現在の
ナノテクガラスに通ずるアイデアのものもあります。

もう一つの短編集のテーマ「恥辱の世界史」は古今東西の極悪人特集です。
日本からは吉良上野介を選出されています。勿論忠臣蔵のネタに迫ります。
「恥辱の世界史」は小説というよりも極悪人百科という意味合いとして
捉えてください。

蛇神の女王 - ベルガリアード物語
蛇神の女王 - ベルガリアード物語
早川書房
price : ¥987
release : 2005-03-24

ふつう

指輪物語を下敷きにしていることは、すぐにわかります。指輪と比べると、だいぶ面白さが落ちます。でも、ハリーポッターよりは格上です。
物語の展開が、やや重たい。余分な逸話がたくさん入っている感じです。主人公たちは絶対に無事なのが、読んでいてわかるので、安心して読めますが、一方では物足りない。
途中で何度も読むのをやめようかと思いましたが、それなりに面白いと思います。
擬人化たん白書
擬人化たん白書
アスペクト
price : ¥1,365
release : 2006-08-08

正直、こんなにいっぱいいるとは…!

食べ物とか新幹線なんかを萌えキャラにしてしまうのが擬人化で、びんちょうたんとかハバネロたんなどが有名です。
この手の有名な擬人化キャラは、以前からネットでちょくちょく見てましたが、この本で初めて知ったキャラがたくさんいました。
200人以上集めているとのことですが、こんなにいたのか!って感じで驚きました。

また、この本は擬人化キャラの図鑑としても楽しめますが、単なるキャラクター本という感じではなく、
いざ読み始めると非常に読みごたえがあり、長く楽しめるところが良いですね。
擬人化の歴史や海外の擬人化キャラ情報や精神科医の斉藤環のコラムなどもあって、擬人化について真面目に1冊にまとめています。
その意味で資料的価値もあり、擬人化について詳しく知りたい人にはお勧めできます。

そして、表紙をめくった裏には驚くべきキャラクターが!・・・ぜひ買って確かめてみてください。
週刊司馬遼太郎 2 (2) (週刊朝日MOOK)
週刊司馬遼太郎 2 (2) (週刊朝日MOOK)
朝日新聞社出版局
price : ¥900
release : 2007-04

やめられない とまらない 週刊司馬遼太郎

司馬遼太郎さんの作品を軸に縦横無尽に広がり、
読者を裏切らない展開はこのVol.2でも顕在。
司馬さん亡き後、生まれては消えていく、幾つもの
司馬さん関連の出版物があふれるなかで、
『週刊司馬遼太郎』というブランドをこのVol.2で
早くも確立してしまった感がある。
決して二番煎じではない、意義のある
Vol.2である。
サイズ的にも旅行カバンにも入れやすく、
ちょっとした旅のお供にも最適。

一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫)
一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫)
新潮社
price : ¥700
release : 1999-08

もう最高

立花隆の本から、その存在を知った。

かなりいい感じの本だ。ぶっ飛びすぎ。

この手の本は、どういうカテゴリーに分類されるのであろう?。

是非とも著者に会って、一つ一つの話の奥深い意味を知りたい。
嵐が丘〈下〉 (岩波文庫)
嵐が丘〈下〉 (岩波文庫)
岩波書店
price : ¥693
release : 2004-03

a chainless soul

エミリ・ブロンテのことは、NHKドラマ「ハゲタカ」のエンディング・テーマとなっている以下の詩の作者として知った。

Riches I hold in light esteem.
And Love I laugh to scorn;
And lust of Fame was but a dream
That vanished with the morn -

And if I pray, the only prayer
That moves my lips for me
Is - 'Leave the heart that now I bear,
And give me liberty.'

Yes, as my swift days near their goal,
'Tis all that I implore -

Through life and death, a chainless soul,
With courage to endure!

ブロンテの考える"a chainless soul"すなわち「自由な魂」を持った者の哀しみが、この物語では描かれている。
身分違いの恋を成就させることができず、発狂死を遂げた女主人公キャサリンの亡霊は、童女の形をとってヨークシャーの荒野を彷徨う。
現在と過去、夢想と現実とを巧みに織り成して、物語は読む人を、人間のこころの不思議へと誘うのだと思われた。

「ねえ、ネリー、わたし、もし天国へ行ったら、とってもみじめな思いをすると思うの…
地上に帰りたくて胸が張り裂けるほど泣いたら、天使たちが怒って、わたしを荒野に放り出したんだけど、落ちたところが嵐が丘のてっぺんで、嬉し泣きして目がさめたわ。」

「穏やかな空のもと、ぼくは墓のまわりを歩きながら、ヒースや釣鐘草の間を飛ぶ蛾を眺め、草にそよ吹くかすかな風に耳をすませた。
そして、こんな静かな大地の下に休む人の眠りが安らかでないかもしれないなどと、誰が考えつくだろう、と思うのだった。」

神〓剣侠〈5〉めぐり逢い (徳間文庫)
神〓剣侠〈5〉めぐり逢い (徳間文庫)
徳間書店
price : ¥840
release : 2006-10

大団円はいいけれど。

読み進むにつれてこの5巻・・・。笑うしかなくなってきちゃって。(^^;)
ハッピーエンドは好きですけど。
でもこんなに何もかも無理やりな展開でなくても???!!!!!
と、冷や汗をかいてしまいました。

納得いかないところが多いかったんですがそれでもドラマがなかなか面白かったので
原作を読んでみたんですが・・・。

「この作家さんはすごく人気のある大家らしいから
ドラマの破綻しているところはきっとドラマの脚本のせいで
原作はしっかりした話なんだろうな?。」とわくわくして読み始めたら。
違うよ!原作からこの調子なんだ!!!とよく判りました。

特にこの5巻の破綻ぶり!!

いっそ爽快です。

読みながらちょっと気が遠くなったのは私だけなんでしょうか?!
この戦争シーンは背景も何もかも曖昧で無茶というのは置いておいても
ご都合良すぎ・・・。それも相当な力技。

どれだけ命を助けてやっても今までは
楊過を事あるごとに悪く思ってきた黄容と郭芙がもう気持ち悪いぐらいに
楊過を大絶賛。小龍女は相変わらず書き手に都合のいい女だし、
みんなに英雄!と言われちゃうし。
もう怖いくらい。

なんだか今まで読み通したのが一気に馬鹿馬鹿しく・・・。
まあドラマで語られていないところが判って良かった。
1度は読みたかったのでいいです。気が済みました。
でも、これが・・・中華圏で大人気の作家・・・?微妙な心境。

文学とは何か―現代批評理論への招待
文学とは何か―現代批評理論への招待
岩波書店
price : ¥3,990
release : 1997-02

「文学理論」の解体からイデオロギー論へ

文学理論とは、われわれの生きる時代の政治やイデオロギーの一部であることを立証するのが、本書の最大の課題である。こんな課題当たり前のこと、と思われそうだが、日本では(おおざっぱにいって)「政治と文学」の問題は、もっぱら党派政治とそれの従属化、超克か、という点で論じられてきたようにおもう。本書のように、政治思想・イデオロギー史の文脈で文学論を整理するということはやられてこなかった。文学理論は政治的であり非政治的たりえない」これが結論である。そして本書は、文学の「審美性」への内向が批判されており、したがって、のちの『ポストモダニズムの幻影』につづく、ポストモダン論が展開されている。デリダ・フーコーらに対して、その政治的実践性の観点から評価を与え、他方でそうした実践性を換骨奪胎し、ただの「言説論」に堕していったその追従者に対しては断罪する。日本では全く逆の(政治実践性が否定される)評価が、80年代なされたことを考えれば、いまだこのイーグルトンのポストモダン評価は(日本)新しいのかもしれない。
本書で「文学」を解体したイーグルトンは、ポストモダンへの懐疑をさらに深めつつ、イデオロギー論の探求へとむかう。『イデオロギーとは何か』とたてつづけて読んでもいい。
ぼくのつくった魔法のくすり    ロアルド・ダールコレクション 10
ぼくのつくった魔法のくすり ロアルド・ダールコレクション 10
評論社
price : ¥1,050
release : 2005-04-30

ありえるかもしれない

ボクはグランマの命をうばう気はないこらしめてやりたいだけだー読んでいるとそれは嘘でしょと思いながらも、次は何を入れようか!と私はどんどん本の中のボクに同化していきます。
最後に火にかけた時の物質?の科学反応の様子を読んでいると、こちらまで少しやってみたいかもという好奇心が湧き上がって来ます。(あぶない…)
結末は意外でした。けどもしかしたらありえるかもしれません。
あと、グランマはうちのグランマに少し似ています。









カイト・ランナー
カイト・ランナー
アーティストハウスパブリッシャーズ
price : ¥1,890
release : 2006-03

アフガニスタンの歴史を軸にした、裏切りと償いの人間ドラマ

アフガニスタンの裕福な家に生まれたアミールと、召使いの息子ハッサンは、幼い頃からの親友同士。だがアミールが12歳の冬、凧合戦の時に起きた事件をきっかけに、2人の友情は暗転する。その後アミールは、ソ連の侵攻によりアメリカに亡命、平穏な生活を送るが…38歳になった2001年の夏、思わぬ運命の転機を迎える。ハッサンを裏切った償いを決意し、タリバン支配下のアフガニスタンに戻るアミールだが…。

屈折した友情、ファーザー・コンプレックス、秘密と裏切り、良心の呵責と償いが複雑に織りなされた人間ドラマが、アフガニスタンの激動の歴史(1960?70年代前半の平和な時代、王制転覆クーデター、ソ連の侵攻、内戦、タリバンの圧政)を軸に描かれる。

読むのが辛い箇所もあったが、とても良い話で、読んで良かったと思う。たとえ取り返しのつかない過ちを犯したとしても、人生は決して終わりではない…と勇気づけてくれる。過ちを償うのに遅きに失した感があろうとも、永遠に償わないよりはずっと良い。良心を持たない人間は苦しんだりはしない、自分で自分を許す事が大切だ…というフレーズにはジーンと来た。

また、著者はアフガニスタンで生まれ、アメリカに亡命した人物で、だからこそ描けるディテールが興味深かった。特に、アメリカではネタばらしは”犯罪”だが、アフガニスタンでは誰もが物語の結末を知りたがる…というカルチャー・ギャップがおもしろかった。

恋の香りは秋風にのって (ライムブックス)
恋の香りは秋風にのって (ライムブックス)
原書房
price : ¥940
release : 2006-11

【商品詳細】

死んだはずの「ぼく」の魂にむかって天使が言った。「おめでとうございます、抽選にあたりました!」。そうして、ぼくは輪廻のサイクルに戻るために、下界にいるだれかの体を借りて(天使業界では「ホームステイ」というのだそうだ)前世で犯した悪事を思い出さなくてはならなくなった。 乗り移ったのは「小林真」という自殺したばかりの14歳の少年。ところが、真は絵を描くのが得意な以外は、親友と呼べる友だちもいない、冴えないヤツだった。父親は自分だけよければいい偽善者で、母親はフラメンコの先生と浮気中。しかも、好きな女の子は、中年オヤジと援助交際中ときた。しかし、ホームステイの気楽さも手伝って、よくよく周りを見回してみると、世界はそんなに単純じゃないってことが次第にわかってくる。 森田芳光の脚色で映画化もされた、多くのファンをもつ1冊である。著者は、講談社児童文学新人賞受賞作「リズム」でデビューした児童文学界のトップランナー、森絵都。シナリオライターだった著者による本書は、生き生きとしたセリフが心地よく、軽快なテンポで一気に最後まで読ませる力をもっている。そして、周りを見渡せばすぐにいそうな登場人物との距離感が、物語をよりリアルにみせてくれる。 中学生が主人公である本書は、中学生に読んで欲しい本ではあるが、「世界はたくさんの色に満ちている」というテーマは、どの世代にも共感できるもの。かつて中学生だったすべての大人にもおすすめしたい。(小山由絵)

なかなかよかったです

前作で伏線がたっぷり引かれていた堅物のウエストクリフ伯爵と
アメリカ成金のじゃじゃ馬娘リリアンの恋の話。

互いにどうにもこうにも癪にさわってしょうがない相手に実は惹かれていること
すら気付いてない二人の関係がどう進んで行くかが読みどころ。
リリアンのじゃじゃ馬っぷりが鼻につくという感想も聞いていたので
ちょっと心配でしたが、なんの、私は面白く読めました。
たしかにちょっと強情すぎるきらいはありますが、我慢できないほどではなかったです。
カラフル
カラフル
理論社
price : ¥1,575
release : 1998-07

何だかすごくリアル

人生は白黒だけじゃない、カラフルなんだ。
色んな人が色んな色を持ってる。
みんなそれぞれ傷ついて、悩んで、苦しんでるんだ。

そんなお話です。
魂から話が始まって、天使が出てきたりして、
現実離れしている設定なのに、何だかすごくリアル。

読み終わった後は、気持ちが軽くなる。
読み出したら止まらない、大好きな作品です。
初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
早川書房
price : ¥630
release : 1988-04

別格です

スペンサーシリーズの中で、この作品は別格。
ハードボイルドながら心温まる、ホロリとさせる作品です。
愛はさだめ、さだめは死 (ハヤカワ文庫SF)
愛はさだめ、さだめは死 (ハヤカワ文庫SF)
早川書房
price : ¥756
release : 1987-08

耳元で”ティプトリー”・・・と3回ささやけば・・・・・・。

 このレビューのタイトルは、一種の呪文のようなもので。ティプトリーの作品のレビューを書いているこのような人物と、一瞬の間に恋に堕ちることが出来る。ありがたいお言葉なのです。(経験談)
『愛はさだめ、さだめは死』に収められた、12篇の短篇作品。「すべての種類のイエス」「楽園の乳」「そしてわたしは失われた道をたどり、この場所を見出した」「エイン博士の最後の飛行」「アーバンジャック」「乙女に映しておぼろげに」「接続された女」「恐竜の鼻は夜ひらく」「男たちの知らない女」「断層」「愛はさだめ、さだめは死」「最後の午後に」どれも素晴らしい作品ですが、一つだけ選ぶとすると、やはり「エイン博士の最後の飛行」と「男たちの知らない女」となってしまいます。えっ、一つじゃないって。それじゃぁ、エインと思い切って「エイン博士の最後の飛行」ですね。1969年に発表された「エイン博士の最後の飛行」ですが、地球温暖化や気候変動が顕著になっている、今こそ地球人類の一人として読んでおきたい作品なのです。
量子宇宙干渉機 (創元SF文庫)
量子宇宙干渉機 (創元SF文庫)
東京創元社
price : ¥1,050
release : 1998-10

ホーガンの思想をかいま見ることができる

 ホーガンに書かせたら多次元世界もこういう物語になるのか、という納得の作品。
 パラレルワールドの解釈も、それを実現するハードウェアも、すでに円熟のテクニックを感じさせる描き方で、ホーガンの作風を堪能することができる。
 読んでいて無神経な汎アメリカ的・白人至上主義の発言が散見されたので、ちょっとがっかりしてしまったのだが、実はそれが大きな伏線であって、この作品がホーガン流のユートピアの物語であることに気づかされた。作者は東洋人の哲学者を借りて、自分の理想の世界を語らせているのだ。
空想科学読本4[新装版] (空想科学研究所の本)
空想科学読本4[新装版] (空想科学研究所の本)
メディアファクトリー
price : ¥1,260
release : 2006-07-19

空想科学読本4について

今回の空想科学読本4は、エヴァのセカンドインパクト後のなくなった人の墓問題。Tシャツにはりついたピョン吉の正しい姿勢。魔女の宅急便から魔女がほうきに乗っているが、それはどうなの問題。など、今の世代の人でも十分知っている作品の検証しているので、話が解りやすく面白い。しかし、ウルトラマンやガンダムなど昔の作品の検証も少なくない。話は面白いがいまいち伝わってこないのが残念である。しかし、ウルトラマンのカラータイマーは何のためについている?などの興味をそそる話もあり、大人から子供まで楽しめる作品に仕上がっていると思う。
ダレン・シャン〈6〉バンパイアの運命 (小学館ファンタジー文庫)
ダレン・シャン〈6〉バンパイアの運命 (小学館ファンタジー文庫)
小学館
price : ¥693
release : 2006-11

ひとまず、一区切り

展開がスピーディで5巻に続けて一気に読んでしまいました。気になる終わり方をした5巻からの話に一応の区切りがつきますので、次の7巻がでるまでは、おちついて待っていられそうです。
スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
早川書房
price : ¥672
release : 2003-10

日英の法律観の一致に驚く

記念すべきクリスティのデビュー作。ポアロのデビュー作でもある。本作を読んで驚いたのは、犯人が意図する法律上の問題の解釈が日本とイギリスとで同一な事だ。犯人はこれを盾に取ってポアロに立ち向かうのだが、この考え方が万国共通なら興味深い事だ。

話自体はデビュー作からもうクリスティ風味が出ていて、事件関係者の人物描写等の間にヘイスティングスの恋愛話を織り込む等、既に老獪さが出ている。ヴァン・ダインは作者自身を一人称として登場させ、クリスティもヘイスティングスを一人称として登場させる。この時代でも、ポーの影響の大きさを感じざるを得ない。

この先、半世紀以上、世界のミステリ・ファンを楽しませてくれているクリスティの愛すべきデビュー作。その意味で、心から楽しんで読むべき作品。
嵐が丘(上) (岩波文庫)
嵐が丘(上) (岩波文庫)
岩波書店
price : ¥588
release : 2004-02-19

a chainless soul

エミリ・ブロンテのことは、NHKドラマ「ハゲタカ」のエンディング・テーマとなっている以下の詩の作者として知った。

Riches I hold in light esteem.
And Love I laugh to scorn;
And lust of Fame was but a dream
That vanished with the morn -

And if I pray, the only prayer
That moves my lips for me
Is - 'Leave the heart that now I bear,
And give me liberty.'

Yes, as my swift days near their goal,
'Tis all that I implore -

Through life and death, a chainless soul,
With courage to endure!

ブロンテの考える"a chainless soul"すなわち「自由な魂」を持った者の哀しみが、この物語では描かれている。
身分違いの恋を成就させることができず、発狂死を遂げた女主人公キャサリンの亡霊は、童女の形をとってヨークシャーの荒野を彷徨う。
現在と過去、夢想と現実とを巧みに織り成して、物語は読む人を、人間のこころの不思議へと誘うのだと思われた。

「ねえ、ネリー、わたし、もし天国へ行ったら、とってもみじめな思いをすると思うの…
地上に帰りたくて胸が張り裂けるほど泣いたら、天使たちが怒って、わたしを荒野に放り出したんだけど、落ちたところが嵐が丘のてっぺんで、嬉し泣きして目がさめたわ。」

「穏やかな空のもと、ぼくは墓のまわりを歩きながら、ヒースや釣鐘草の間を飛ぶ蛾を眺め、草にそよ吹くかすかな風に耳をすませた。
そして、こんな静かな大地の下に休む人の眠りが安らかでないかもしれないなどと、誰が考えつくだろう、と思うのだった。」

悪徳の栄え〈下〉 (河出文庫)
悪徳の栄え〈下〉 (河出文庫)
河出書房新社
price : ¥693
release : 1990-10

話題の作品

今も昔も変りませんね。
クラッシックさが新しい。
レインボー・シックス〈4〉 (新潮文庫)
レインボー・シックス〈4〉 (新潮文庫)
新潮社
price : ¥660
release : 1999-12

久しぶりに登場のクランシー一家

まだ一巻目を読み終わっていない時にレビューを書くのは早いと思いましたが、どうしても著者、出版社にこの嬉しいと言うか待ちこがれていたと言うか気持ちを伝えたく書きました。 最初の登場人物を見た時からわくわくしていましたが最初からスピードの早い展開、周囲の細かな描写による臨場感読み進むのが楽しみです。

決して「オブセンター」シリーズが良くないと言うわけではありませんが、やはりクラーク、ディングと「今ここにある危機」の軍曹また新しく入ってくるキャラクターの念入りな設定はトム クランシーの本流だと思います。

  

さかしま (河出文庫)
さかしま (河出文庫)
河出書房新社
price : ¥1,155
release : 2002-06

「すべては空しい」

 かつてあったことは、これからもあり
 かつて起こったことは、これからも起こる。
 太陽の下、新しいものは何ひとつない。(コヘレトの言葉1:9)

 ソロモンによって語られるあまりに有名なこのテーゼを受け入れるか、否か。
 この問いに対する返答が同時に、ユイスマンス『さかしま』の受容をめぐる可否を決する、
そう私は考える。
 この世に起きる出来事のすべてに対し「どれも空しく風を追うようなこと」とは思えぬ、
何か「新しいもの」を信じられる人間はたぶん、この小説を読むのに向かない。

 本書は、世に倦み果て、人里離れたフォントネエの地で隠遁生活を送ることを決意した男、
デ・ゼッサントをめぐる物語。
 とはいっても、物語らしい展開は特にあるわけでもない。世の冗長な小説に苛立ちを覚え、
「この数百ページを煮つめたエッセンスとして、わずか数句のなかに凝縮し得るような小説を
書くことはできないものかどうか」と文中で主人公に語らせてはいるが、あいにくその難題を
ユイスマンス自身がこの小説で克服した形跡はない。
 記述の大半に費やされるのは、孤独な住処における彼のひたすらの内省。
 一方には、彼の愛した書物、絵画、家具などがもたらす喜悦と夢想があり、あまりによく
知られた種々の批評も展開される。そしてもう一方には、過去の忌まわしい記憶や悪夢、
あるいは病のもたらす暗鬱な苦悩が横たわる。

 その結末、消化器の不振に苦しむデ・ゼッサントは、世から隔絶された孤独の日々を断念
し、パリで普通の人々と同様の暮らしを送ることを医師によって強いられる。それは即ち、
彼が忌み嫌う腐敗と汚濁への回帰に他ならず、しかし、回復への道はただそれひとつ。
 さて、男の選択やいかに。

 正直、デカダンス云々との議論に関しては、私にはその真意を測りかねる。
 私の見るところ、この小説の主題はすなわち、「想像力をもって、容易に俗悪な現実に代用
し得る」か、否か、その可能性をめぐる不条理。この世の重力を逃れえぬ人間存在と神の、
あるいは身体と魂の葛藤を描き出したのが最後の一文と私は睨む。そして、それはすぐれて
フランス文学における名作群、いや世界文学史に連なる系譜と思うが、果たして……
魔の山〈上〉 (岩波文庫)
魔の山〈上〉 (岩波文庫)
岩波書店
price : ¥903
release : 1988-10

教養小説って響きは堅苦しいけど

学業を卒業し、職場に勤務するようになる直前、
ぼんやりと無気力に陥っているハンス・カストルプは、
気晴らしと療養を兼ねて、従兄弟の居る山奥のサナトリウムに滞在することを勧められる。
山では下界と違った時間が流れ、病人たちが日々独特の生活を送り、
その大抵のものは長く留まりすぎて下界に帰るところをなくし、魔の山の住人となってしまう。
山を下りたがる者、山を出入りする者、山で死ぬ者、山で諭す者、
あらゆる登場人物がそれぞれ教訓となっている。
ナフタとセテムブリーニの論争、特にナフタの発想は面白かった。
教養小説と言われてますが、正直難しかったです。
文章に読み難さを感じなければ、大半は山で繰り広げられる
ドタバタコメディーだと思って気軽に読めます。
IT〈3〉 (文春文庫)
IT〈3〉 (文春文庫)
文藝春秋
price : ¥780
release : 1994-12

アホ訳

全体を通して、誤訳、偽訳、ゴマカシ訳の嵐。英語を全く理解していない低能極まりないボンクラによる拙訳。読みたければ、原書を読もう。こんな馬鹿げた翻訳を読んではいけない。
エレクトラ―中上健次の生涯
エレクトラ―中上健次の生涯
文藝春秋
price : ¥2,500
release : 2007-11

“中上健次に迫る道標”といってもよい

私自身の中上健次との出会いは「地の果て 至上の時」。
そこからさかのぼって作品を読んで行く方向と、
作品をリアルタイムで読んでいく方向との2方向で付き合ってきた。
作品世界の豊饒さと読み解く順の交錯とで、より豊かさが広がったと思っている。

中上健次のあまりにも早い死は衝撃だった。
それだけに、「第11章熊野に死す」は静かで悲しかった。

レビューにもある通り、作家は作品で評価するのが第一ではあると思う。

しかし、中上健次を読みたい人に何を読んだらよいかのアドバイスは難しい。
これまでまったく読んだことのない人ならなおさらである。

一人でも多くの人に、中上健次に出会ってもらうためには、
本書のように、それだけで読み応えのある評伝は必要なのだとあらためて感じた。
本書を読んでもらうのも、中上健次に迫るひとつの道になるのではないかと思えた。



幸せのちから
幸せのちから
アスペクト
price : ¥1,680
release : 2006-12-20

もっと知りたい

映画の影響で「ホームレス」の部分がやたらと強調されていますが、
ほんの数ヶ月のできごとです(日数換算すると1、2ヶ月)。
それと、日本人の感覚で言うホームレスと本書で書かれている
ホームレスは全く異なるものです。
クリス氏が住むサンフランシスコは家賃がやたら高く、普通にサラリーマンを
していても、家賃を払うと最低限の生活しかできない。
ましてや、シングルファーザーでは家賃を払って、託児所(有料)に子供を
預けると生活費が無くなってしまう。
そこで仕方なく、会社・ボランティア施設・木賃宿に寝泊りしたりいた。
その合間に、公園・駅のトイレで寝泊りしていた。
“その合間”ばかりを強調して宣伝するのはどうかと思う。
もっと、黒人社会、根深い人種差別、低所得者の待遇など語られても
いいのではないか。

本書は3/4を幼少期から株屋になる前の話。残り1/4を株屋になって成功を
収める話で構成されています。
わたしが知りたかったのは、1/4の部分でした。
努力と運だけでは成功はしません。

例えば、テキサス在住の石油王の資産を年利35%で運用した。
その知識はどこで吸収したのか?
どういった組み合わせ(ファンド)で資産を運用したのか?
実際に力と知識がないとここまでの運用はできない。

3/4の部分を1/4に圧縮して、1/4の部分を3/4に拡大して書いていただきたかった。
だから本書を読み終わった後、感動も何もなかった。
ありきたりの努力とド根性本になり下がった。
残念。
シャイニング〈上〉 (文春文庫)
シャイニング〈上〉 (文春文庫)
文藝春秋
price : ¥660
release : 1986-11

彼も見える人?

人が狂気に走る過程を、こんなにも緻密な描写で文章にする人がいるなんて。
私は、見える人です。
ときどき、この世に存在しないものが見えたりします。

そのときの描写、自分の気持ちが暗い方へをひきずられる感じ。
キングは、きっと見える人なんだろうと感じたりしました。
それくらいに、私が現実に感じることがこの本には書かれていました。

キングが酷評した映画「シャイニング」も、そのあとに原作通りに作られた「シャイニング」もみましたが、ぜひ、原作で楽しんでいただきたいです。
もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)
もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)
筑摩書房
price : ¥714
release : 1999-01

もてない男のための


この本は
もてない男の
もてない男による
もてないのための
本です。

みんな読むといいよ。
ディー・グレイマンの秘密
ディー・グレイマンの秘密
データハウス
price : ¥1,050
release : 2005-12

うーん

やはり出たかという感じ。
このシリーズの本はファンにとって
為になるものは無いと断言したいです。

「研究」する、というだけの内容ですので、真実があるわけでなし。
内容が薄っぺらくても、クイズ等で楽しみたい方にはいいかも。
眼球譚(初稿) (河出文庫)
眼球譚(初稿) (河出文庫)
河出書房新社
price : ¥630
release : 2003-05

見ること、さわること、それ以上のこと

 いや、すごく面白かった。

 眼球譚という名前ではありますが、視覚から触覚への躄の文学であるように思います。バタイユは視覚から触覚へにじり寄っていく、否むしろ、視覚を触覚へとまろめこんでゆく。眼球を舐めさせる仕草に見られるように、「みること」は「さわること」によって舐め取られてゆきます。

 円い尻、その尻に挟まれる卵、皿に並べられた牛の睾丸、そして切り取られた眼球。
 球形の滑らかな形状は、触覚の甘美な記憶を呼び起こします。触覚とは確かな実在感覚であります。同時に安住できる感覚でもあるように思われます。

 最後に見られる「眼窩から取り出された眼球」が象徴されるように、見るものつまり眼球は、切り出されることによって見られるものへと転化し、そしてそれはつかみ上げられることによって触られるものに変容します。それらを撫で、つかみ、噛みつき、挟み、性器に入れる。それらは実在を手の中に入れようとする営為なのではないでしょうか。
 しかしながら真の実在感覚、言葉を換えると「なにかがある」「誰かが居る」「わたしが居る」感覚、なるものは、対象を触ることによっても、舐めることによっても、噛みつくことによっても、性交することによっても、また視覚の主たる眼球を、どうにかすることによっても得られるものではありません。
 第一部、とくに最後に見られるような乾いた明るい不毛は、現代における生および性の不毛を示して余りあるのではありますまいか。徹底的な涜神、徹底的な逸脱、そして性。死による性。死に基づく性。性に籠絡された死。ここから再びOrthodoxに飛び上がれば生は、また性は回復しうるのでありましょうか?しかしこれらはそもそも、そこからの逃走の試みなのでは?

 もうひとつ、この作品に出て来るもので印象的なのは「ほとばしる尿」なのですが、まるで交響曲におけるシンバルのように(そう、双方とも黄金色!)鮮やかに場面にアクセントがつけられます。出て来る場所も、ああこれがチャイコフスキーの音楽ならこの辺に入るだろうなあという適所を得てシャーと入れられます。
 尤も回数的にはやや飽和している印象もあります。よろず小便がつきまとうというのは面白い営為でバタイユさんが好きなの分かりますが。第二部で言い訳してもダメです。

 個人的には第二部以降は要らんような気がします。
 シューベルトの未完成交響曲に説明的な第三楽章がついているような違和を感じます。
あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから
あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから
風雲舎
price : ¥1,680
release : 2003-03

生まれながらして作家である

この本は何か出版物を出すだけが、作家ではないと
している。
自分の心に流れるものをせき止めずに思いのまま
書き続けていく。
それがモーニングページであり、自分を見つめ返す
きっかけを与えてくれる。
随所に確かに!なるほど?と思わせる言葉があって
説得力があって、納得できる。
書くことで、より良い人生になり楽しめるので
あれば、こんな安上がりのことはない。
今日からあなたも作家だ。
そういわれるとくすぐったくもあり、自信がもてる。
特に朝のモーニングページはやりがいがありがいが
ありそうだ。
早速始めてみよう!
ドン・キホーテ〈前篇3〉 (岩波文庫)
ドン・キホーテ〈前篇3〉 (岩波文庫)
岩波書店
price : ¥798
release : 2001-02

こなれた訳の「ドン・キホーテ」

ちくま新書版で挫折してしまった「ドン・キホーテ」。この岩波文庫版は読みやすくて、まあ膨大な本なので、まだ読了しているわけではないですが、暇な時に手にとっては爆笑しています。それにしてもドストエフスキーなどの文豪やヘーゲルなどの哲学者といった大思想家でセルバンテスに言及しないものはいないと言われるほど、のちの近代・現代文学への影響力は圧倒的なものがあるのに、一般に原作そのものがあまり読まれることがないので、少し残念な気持ちがします。本作品自体は分量はありますが、別に難しい本ではないので出来ればもっと多くの方に手にとって欲しいです。訳者である牛島信明氏が書いた案内書「ドン・キホーテ 神に抗う遍歴の騎士」が中公新書から出ています。それと同じ中公新書の「物語スペインの歴史」も作者セルバンテスの生涯に詳しく触れているので、併読されると良いと思います。
ドラゴン・スレイヤー・アカデミー〈3〉お宝さがしのえんそく
ドラゴン・スレイヤー・アカデミー〈3〉お宝さがしのえんそく
岩崎書店
price : ¥840
release : 2005-01

小学校3〜4年におすすめ!

読書にあまり興味のなかった子供がはまりました。表紙にも、工夫がしてあり、プレゼントには最適だと思います。
キャラクターをつくろう! 少女イラスト見本帖 制服コレクション編 (キャラクターをつくろう!)
キャラクターをつくろう! 少女イラスト見本帖 制服コレクション編 (キャラクターをつくろう!)
ビー・エヌ・エヌ新社
price : ¥2,100
release : 2005-07-25

参考になります

ポーズをとっているマネキンに自分のキャラを重ね合わせて書いて練習する、
この本はそういった用途を目的にして作られていますので、
結構な数のマネキンポーズがあり、
自分が思い描いているポーズが見つけやすいのではないでしょうか。

重ね合わせて練習していくというのは大変頼りになると思います。
そのうち、慣れてきたらそのポーズから少し体を動かした状態で練習し、
それを繰り返すことで違うポーズを描けるようになれば、
絵を描くのがもっと楽しくなってくるでしょう。
標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録 (新潮文庫)
標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録 (新潮文庫)
新潮社
price : ¥740
release : 1986-07

衝撃です

私がこの本を読んだのは、86年くらいだったはずです。
著者は、この暗殺チームのリーダーで、この本はまさに「記録」なんです。
暗殺に関しての方法などはかなり詳しく書かれていたようでしたが、最も印象に残ったのは、著者が暗殺を遂行するにつれて、思い悩み、精神的に追い詰められていくあたりや、組織の冷徹さが浮き彫りになったところでした。
20年以上前に読んだ本なのに、その部分だけは今だに覚えているんですから、かなり強烈な印象を持ったんでしょうねえ。
憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談
憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談
河出書房新社
price : ¥1,890
release : 2006-08-22

じわじわと効いてくる恐怖か、正攻法か・・・格調高さが最後まで飽きさせない珠玉の12編

「うろんな客」や空想的動物のイラストで人気のエドワード・ゴーリーが選び、イラストをつけた12編の怪談。
主にビクトリアンから20世紀前半までに書かれたイギリス怪奇譚である。

12編のどれも、イギリスを代表する第一級のストーリーテリングによるサスペンスに引き込まれ、ぐいぐいと引き込まれて読んでしまう。しかも、繊細に、時にはユーモラスに、原文の格調高さを伝える名訳を、味わうように何度も読み返す醍醐味。
R・Lスティーヴンソンの短編「死体泥棒」、ディケンズの「信号手」ジェイコブズ「猿の手」などの永遠の定番も含まれるが、これまでに感じなかった興趣は、やはり訳の素晴らしさとゴーリーの挿絵による恐怖の増幅効果であろう。
最初から最後まで不気味な「空家」、「八月の炎暑」の奇怪な運命の符合、「豪州からの客」のわらべ歌の不気味など、イギリスはやはり怪談では、西の横綱だと感じ入りつつ・・・とにかくどの短編も面白く読める最高のエンターテインメントである。
ロビンソン・クルーソー 下    岩波文庫 赤 208-2
ロビンソン・クルーソー 下  岩波文庫 赤 208-2
岩波書店
price : ¥840
release : 1971-01

また別の冒険話しが。

よく知られている無人島での生活を記した冒険話は上巻で終わり、下巻では何年かしてまた、その島を訪れたりする別の冒険話しです。無人島での生活とは異なり、人と人が争ったり、交流したりする場面が多くなります。上巻と雰囲気が違うので、途中であきそうになるのですが、適当なところで場面展開があり、ついつい読み進めてしまいます。
「クマのプーさん」を英語で読み直す (NHKブックス)
「クマのプーさん」を英語で読み直す (NHKブックス)
NHK出版
price : ¥1,124
release : 2003-11-30

今までの疑問が解けた!

プーさん関連本ということで、なんとなく買っていた本だったのですが、
読んでみると、予想以上に面白かったです。
今までプーさんの本を読んでいて、そこはかとなく引っかかっていたこと‥
(イーヨーのしっぽを釘で打ちつけるのは痛いんじゃないのか、とか、
 ルーをさらっていくなんて、ちょっとひどいんじゃないのか、とか‥)
に対する疑問が解けました。

イギリス文化という物語の背景や、
一見軽く書いているように見える作中のプーさん作の詩が
いかに作者の手によって練られたものだったかということがよくわかりました。
また登場人物の性格分析なども面白かったです。
プーさんのカラーの原書は持っていても、
時々挿絵を眺める‥という程度だったのが、
ほんとうに英語で読み直したくなりました。
マイケル・K (ちくま文庫)
マイケル・K (ちくま文庫)
筑摩書房
price : ¥1,050
release : 2006-08

クッツェーの小説を初めて読む人におすすめ

なんというか、読み出したら止まらないのだ。奇妙な時間のなかにすっぽりはまってしまうような、作品内のことばの空気が貼り付いてくるような本だ。読んでいる側にとっては非日常なのに、作品世界がこちらの日常に侵入してくる、ふしぎな小説。

入り組んだ構成の多いクッツェーのほかの作品とくらべて、とっても読みやすい。作品の密度や、充実した読後感がすごくいい。クッツェーの小説を初めて読む人は、この本から入るといいと思う。
ブラッド・ミュージック (ハヤカワ文庫SF)
ブラッド・ミュージック (ハヤカワ文庫SF)
早川書房
price : ¥798
release : 1987-03

グロいので苦手

中盤は只事でなく気持ち悪かった。
クトゥルー神話のモンスターの描写やギーガーの絵なんかはむしろ大好きで、
大抵のグロ描写には耐性がある方なのですが、この作品は比較にならないほどの
グロ描写満載で、胸が悪くなりました。
そういうのが平気な方なら、終盤は楽しめると思います(ストーリーはしっかりしたSFなので)。
過剰なグロが苦手な方は、覚悟が必要です。
Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする



copyright © 大ちゃんの本屋さん all rights reserved.
内職☆在宅ワークの最強は?アフィリエイト!. 初心者だってカッコ良いホームページ作るぅ!
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー1GB!FC2ブログPowered by FC2ブログ